設立 2002.11

上場 2014.12

特色 アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの飲料や冷凍食品等をスーパー・コンビニに販売

単独事業 リテール43、AFM30、DM12、海外15 <19・3>

業種コード 3050

業種名 食料品

赤　字 柱のアサイーは採算改善。だがカカオ収量減での受注減響く。赤字継続。21年３月期はアサイーが高級スーパー販売で小幅増。カカオ上向く。赤字は小幅減。

瀬戸際 債務超過で20年３月末まで上場廃止猶予期間。債務超過解消図りファンドを割当先とする１月の新株予約権に続き３月17日に種類株交付の債務株式化と新株予約権２本発行へ。継続前提に疑義注記。
従業員数30→32→27
売上高16億(5000万)→11億(3000万)→12億(4000万)
経常-5億(-1600万)→-5億(-1500万)→-7億(-2500万)
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2019/8/9 第1四半期決算発表→売上2億、経常-8000万、自己資本比率-97%
2019/11/13 第2四半期決算発表→売上5億、経常-1億、自己資本比率-116%
2020/2/13 第3四半期決算発表→売上7億、経常-2億、自己資本比率-141%
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ううう〜〜〜ん。なかなか…と眺めていましたが
債務超過解消（見込み）のお知らせが発表されていました。
すごいな。債務超過って解消できるんだ。スマートに発表してるけど
信じられないくらいのやりとりがあるんだろうな…。

アサイードリンクのパッケージ、コンビニでよく買っていたやつだと気づく。
一時期よく買っていたんだよな…。でも最近は確かにルイボスティーに乗り換えてしまった…。

時価総額は6億。
マザーズの場合は上場後10年間は5億円未満で引っかかるので許容範囲ですが、
株価が140円→125円になると時価総額で猶予期間に。

なかなか難しい舵取りが必要ですね…。


ということで債務超過銘柄については以上です。
製造業が多いのかなという偏見があったのですが、
本屋さんやスーパーフードなど時代の流れを感じる銘柄もありました。

しかし公開会社はここまで丸裸にされるのですね…。
個人投資家が増えて、事業の大変さも知らない輩に「なにやってんだよ」とか
言われるのは想像しただけで腹が立つな…。
有報とか財務諸表見ただけで知ったかされるのも側から見てて腹が立ちます。

この記事更新している時にコロナの影響で失業者が100万人増になる見込みというニュースも見ました。
投資スタートしたきっかけはコロナでしたが、
影響は一時的な ものでこんなに大きな事態になることは想像しておらず、チャンスや！とばかりに飛び込みました。
きっとこの猶予期間入りしている企業もこれから増えていくのかもしれません。


あらもうこんな時間（現在深夜1時半）。いつの間にかGWも終わっておりました。
流通株式時価総額の謎はありますが、なんとなくわかるのでもういいか。

お勉強終わりということで、また気になるワードがあれば更新します。